今月のPVが100を突破しました、と通知
ふと思い出して、ログインしてみたところ。
「今月のPVが100を突破しました」と通知が。
放置して、そこそこの月日が流れていますが、
見てくださった方ありがとうございます。
また、アクセスのほとんどが「退職日のこと。」でした。
ありがとうございます。
もしかしたら、同じ気持ちの人がいらしたのでしょうか。
先ほど、読み返してみたら、「おお、上司、なかなかやな」と
なぜか他人事のように感じました。
けど、事実です。
ほんと、なかなかすごかったな。
怒りを示してくれた友人に感謝。
もし、私の友人が同じようなことに遭ったら、
きっと私も怒り狂うと思うよ。
ここ最近は、感染者数が落ち着いてきたけれど、
まだまだ自由に行動できる状況ではないですよね。
もしかしたら、職場で、在宅で同じように感じている人もいるのかもしれない。
だって、私が退職したころは人の表情や声、動きや空間でやわらかくなっていたものが
今はほとんどが文字だけ、用件だけ。
どこにもぶつけられない、だれにも理解してもらえないと、
まくらを涙でぐちゃぐちゃにしながら過ごしている人もいるのかもしれない。
けれども、ただひとつ言えることは、
自分のいる場所は大きな世界のなかのたった1ミリにもならない点であって、
窓を開ければ、ほんのすこし顔を出せば、まったく違った景色が広がっています。
2018年10月。デビュー
2018年9月の地震により、しばらく活動停止。
どこかに所属することによって、自分で選ぶことができなくなり、
危険な場合にも出社しなければならないのでは? と思い、しばし考え込む。
8月に不採用になったライターの仕事が本格的にスタートし、一気に5本の記事を書く。
20代~30代の女性に向けた、キーワードから想像できる困難をすこしでも緩和できる記事。
もしくは、根詰めて働いている女性がすこし笑えるような記事。
書いた記事のうち、1つは炎上するかもとのことで4本採用になった。
1記事6,000円。
クラウドソーシングなどで探すと、5000字で3,000円などたくさんあるので、とてもいい単価だったことがわかる。
2か月ほど続けていたが、採用になった記事の掲載作業がなかなか進まず、現段階で掲載になったのは2本。
翌2019年には連絡が途絶えてしまった。
10月はライターとしてのデビュー月。
写真はなににするか、プロフィールはどのようにするか。
いろいろ初めての経験で、ほんとうにいい経験をさせてもらった。
友人からのお誘いがあった会。
友人の子どもが体調をくずしたということで、さらにしばらく待つことに。
もちろん、子どもさんが回復してくれることをのぞんでいたし、
わたしのことはそれからでいいと思っていたけど、焦っていた。
2018年10月。デビュー
2018年9月の地震により、しばらく活動停止。
どこかに所属することによって、自分で選ぶことができなくなり、危険な場合にも出社しなければならないのでは? と思い、しばし考え込む。
8月に不採用になったライターの仕事が本格的にスタートし、一気に5本の記事を書く。
20代~30代の女性に向けた、キーワードから想像できる困難をすこしでも緩和できる記事。
もしくは、根詰めて働いている女性がすこし笑えるような記事。
書いた記事のうち、1つは炎上するかもとのことで4本採用になった。
1記事6,000円。
クラウドソーシングなどで探すと、5000字で3,000円などたくさんあるので、とてもいい単価だったことがわかる。
2か月ほど続けていたが、採用になった記事の掲載作業がなかなか進まず、現段階で掲載になったのは2本。
翌2019年には連絡が途絶えてしまった。
10月はライターとしてのデビュー月。
写真はなににするか、プロフィールはどのようにするか。
いろいろ初めての経験で、ほんとうにいい経験をさせてもらった。
友人からのお誘いがあった会。
友人の子どもが体調をくずしたということで、さらにしばらく待つことに。
もちろん、子どもさんが回復してくれることをのぞんでいたし、わたしのことはそれからでいいと思っていたけど、焦っていた。
2018年9月。活動停止。
地震が起きた。
これだけの地震を経験するのははじめてだった。
親も含めて、北海道民でこれだけの地震を経験した人はかなり少ない。
思い出されたのは東日本大震災。
わたしが住む札幌は、たしかあのときは震度3~4だったが、
今回は震度5強。
しかも、夜中だった。
ベッドから振り落とされるんじゃないかと思うほど、揺れ、数時間後にブラックアウト。
めずらしく暑い9月だったが、エアコンを使うほど暑くはならず、熱中症にならずにすんだ。
(8月はエアコンがないときついくらい暑かった)
そんな9月。
8月に友人からお誘いを受けていた会がいつになったら開催されるかもわからず、
そのまま地震でさらに連絡がとりにくくなり、
ひとり暮らしの家から実家で2週間ほど過ごすことに。
6月から始めていた、天狼院書店のライティングゼミはつづけるも、
次の道を見つけられずにいた。
失業保険は12月まで。
さて、どうなるか。
そんな日々が、数か月つづいた。
2018年8月。右足出してみた結果。
「終わりだ。終わりにしよう」
そうして終わった、このブログですが、いま思えばそんなことで終わらないよ! と思うんだけれど、当時のわたしなりに動いた結果、先がもう見えないと思ったのでした。
結果、もちろん不採用。
ですが、応募したのは文章を書く仕事を含めた業務だったので、
最後に社長から「じゃあ、ライターやってみる?」ということで、ライターのお仕事をもらうように。
6月に勉強し始めたライティングで必死で猛烈に一気に5本の記事を書き、提出。
結果、「全部おもしろい!」と言ってもらえました。
けちょんけちょんに言われましたが、書くということ自体は認めてもらえたようす。
「今後、企業のインタビュー記事もあるので、それもいずれはお願いしたい」と。
しかし、3か月後の11月、音信不通に。
そして、8月。
もうひとつ動いていました。
わたしが会社をやめてすぐ、大学時代からの友人が「うちの会社で働くのはどう?」と声をかけてくれました。
残念ながら、まったく未経験の分野で自分が働いているイメージがわかなかったので、ていねいにお断りしましたが、その友人から「昔お世話になった部長と今度会うんだけど、いっしょに来る? なにかヒントがあるかもしれないよ」と。
8月。
落ち込みに落ち込み、目の前が真っ黒になりましたが、
なんとか右足を出した結果、次につながる糸のようなものをつかむことができたのです。
2年後
いま、世界がこういう状況になり、過去をふり返ったり、未来を考える人が少なくないと思います。
わたしも、そのひとりです。
このブログは、新卒から13年勤めた会社をやめたところからスタートしました。
退職後の手続きや、お金や保険の見直し、再度就職するための活動など、つらつらと記録するように書いてきました。
そして、今月、会社をやめて2年が経ちます。
2か月ほど前、1通のコメントが届きました。
「その後、どうされていますか?」と。
正直なところ、このブログのことはすっかり忘れていました。
特に、日々追われて忙しかったわけじゃありません。
新しいブログをつくったり、日々悶々としたりと、以前のわたしから大きく変わったわけではありません。
けれど、そのコメントは過去の自分から届いたようなコメントでした。
2年経ち、当時を思い出すと、あのとき会社をやめていてほんとうによかったと思っています。
2年間の間にどのように変化していったのか。
もし、タイムトラベルできるなら、過去の自分に届くように書いておきたいと思いました。
幸い、いまは時間があります。
もしかしたら、別の場所にうつすかもしれませんが(タイトルがタイトルなので)当時の自分や自分のような方に届くように、書いてみたいと思います。
過去に訪れていただいた方がいらっしゃったら、また見に来てくださるとうれしいです。
チャレンジ終わり
探してきて、これだ。コンテンツマーケティングをやりたいんだって思った。
で、それを商品としてる企業を見つけて今さっき面接から帰ってきた。
落ちた。完全に落ちたとわかった。
社長がもう話聞きたくなさそうだった。
理由はおそらく3つ。
・書類は通したけど実際に募集業務やるとなると知識がなさすぎる
・もっと明るいやつかと思ったらそれほどでもない
・文章書きたいって言ってたけど大して書いてないやつじゃん
以上。
あたりまえだ。これじゃあ落ちるわ。
さらに、これからこの業界は縮小していって将来的には個人、フリーランスになっていくだろうと。そこを目指すんだよね? やりたいことがそれってことは。と。起業は考えてなかった。考えた時期もあったが今どうこうじゃないと思った。今までで1番わかりやすい相手の評価だった。
求人広告とWEBマーケティングは似ている、考え方応用できる言われてから、可能性が自分にもあると錯覚していた。とんでもなかった。お呼びでない業界だった。所詮はやっぱり選ばれし人間だけが行ける場所なんだと思った。
4ヶ月。やりたい↗︎できない↘︎の繰り返しだった。でもこれで答えは出た。ここらで未経験チャレンジは終わりと気づいた。実力もなかったし、チャレンジもしてなかった。結局自分の安定した場所でないといられないんだ。人任せだ。あの場所に行ったら幸せになれると頼ろうとしていただけだ。結婚と同じだ。相手に頼るべく、会社をやめるべく、働くのをやめるべく婚活するのと同じだ。彼女らのことを毛嫌いしていたけど、就職においてた同じことをしていただけだった。想いだけではダメだ。クリエイトする人になるのであれば作り出す努力を、作り続ける努力をしなければだめだ。
自分には無理だ。日常生活を管理できたくらいで、過去に人を引っ張ってきたって、頼られたってダメだ。評価ポイントはそこじゃあないんだから。
終わりだ。ようやっと終わりだ。勉強になった。4ヶ月。特にこの2ヶ月。先月受けた企業に言われたことも、今回受けた企業に言われたことも、お前はこの場所じゃないと言われていた。そうだ。そういうことだったのだ。気づくのに時間がかかったけど、「やってみたけどダメだった」を体験させるための4ヶ月だったのだ。
ありがとうこれまで。どうもありがとうございました。疲れた。応援来てくれる人たちの顔を思い浮かべて涙浮かべて臨んだけど、押してもらったパワーを使うことはできなかった。疲れた。居場所はない。働くことで自己実現をと思っていたけど、それは無理なことがわかった。というか自分じゃ無理だ。ポジティブでいることが大事だけれどもういい。もうほんとに疲れた。自分を掘り続けるのも、企業のことを調べるのも、前の会社の人に会わないように下を向いて歩くのも。
終わりだ。終わりにしよう。