35歳独身女が次の道にたどりつくまで

35歳独身女が13年勤めた会社を行先も決めずに退職。退職後なにをしていたのか、日々なにを感じてるのか。ただただ書いていくブログです。

2018年8月。右足出してみた結果。

「終わりだ。終わりにしよう」

そうして終わった、このブログですが、いま思えばそんなことで終わらないよ! と思うんだけれど、当時のわたしなりに動いた結果、先がもう見えないと思ったのでした。

結果、もちろん不採用。
ですが、応募したのは文章を書く仕事を含めた業務だったので、
最後に社長から「じゃあ、ライターやってみる?」ということで、ライターのお仕事をもらうように。
6月に勉強し始めたライティングで必死で猛烈に一気に5本の記事を書き、提出。
結果、「全部おもしろい!」と言ってもらえました。

けちょんけちょんに言われましたが、書くということ自体は認めてもらえたようす。
「今後、企業のインタビュー記事もあるので、それもいずれはお願いしたい」と。
しかし、3か月後の11月、音信不通に。

そして、8月。
もうひとつ動いていました。

わたしが会社をやめてすぐ、大学時代からの友人が「うちの会社で働くのはどう?」と声をかけてくれました。
残念ながら、まったく未経験の分野で自分が働いているイメージがわかなかったので、ていねいにお断りしましたが、その友人から「昔お世話になった部長と今度会うんだけど、いっしょに来る? なにかヒントがあるかもしれないよ」と。

8月。
落ち込みに落ち込み、目の前が真っ黒になりましたが、
なんとか右足を出した結果、次につながる糸のようなものをつかむことができたのです。