35歳独身女が次の道にたどりつくまで

35歳独身女が13年勤めた会社を行先も決めずに退職。退職後なにをしていたのか、日々なにを感じてるのか。ただただ書いていくブログです。

チャレンジ終わり

探してきて、これだ。コンテンツマーケティングをやりたいんだって思った。

で、それを商品としてる企業を見つけて今さっき面接から帰ってきた。

落ちた。完全に落ちたとわかった。

社長がもう話聞きたくなさそうだった。

理由はおそらく3つ。

・書類は通したけど実際に募集業務やるとなると知識がなさすぎる

・もっと明るいやつかと思ったらそれほどでもない

・文章書きたいって言ってたけど大して書いてないやつじゃん

 

以上。

あたりまえだ。これじゃあ落ちるわ。

さらに、これからこの業界は縮小していって将来的には個人、フリーランスになっていくだろうと。そこを目指すんだよね?  やりたいことがそれってことは。と。起業は考えてなかった。考えた時期もあったが今どうこうじゃないと思った。今までで1番わかりやすい相手の評価だった。

 

求人広告とWEBマーケティングは似ている、考え方応用できる言われてから、可能性が自分にもあると錯覚していた。とんでもなかった。お呼びでない業界だった。所詮はやっぱり選ばれし人間だけが行ける場所なんだと思った。

 

4ヶ月。やりたい↗︎できない↘︎の繰り返しだった。でもこれで答えは出た。ここらで未経験チャレンジは終わりと気づいた。実力もなかったし、チャレンジもしてなかった。結局自分の安定した場所でないといられないんだ。人任せだ。あの場所に行ったら幸せになれると頼ろうとしていただけだ。結婚と同じだ。相手に頼るべく、会社をやめるべく、働くのをやめるべく婚活するのと同じだ。彼女らのことを毛嫌いしていたけど、就職においてた同じことをしていただけだった。想いだけではダメだ。クリエイトする人になるのであれば作り出す努力を、作り続ける努力をしなければだめだ。

 

自分には無理だ。日常生活を管理できたくらいで、過去に人を引っ張ってきたって、頼られたってダメだ。評価ポイントはそこじゃあないんだから。

 

終わりだ。ようやっと終わりだ。勉強になった。4ヶ月。特にこの2ヶ月。先月受けた企業に言われたことも、今回受けた企業に言われたことも、お前はこの場所じゃないと言われていた。そうだ。そういうことだったのだ。気づくのに時間がかかったけど、「やってみたけどダメだった」を体験させるための4ヶ月だったのだ。

 

ありがとうこれまで。どうもありがとうございました。疲れた。応援来てくれる人たちの顔を思い浮かべて涙浮かべて臨んだけど、押してもらったパワーを使うことはできなかった。疲れた。居場所はない。働くことで自己実現をと思っていたけど、それは無理なことがわかった。というか自分じゃ無理だ。ポジティブでいることが大事だけれどもういい。もうほんとに疲れた。自分を掘り続けるのも、企業のことを調べるのも、前の会社の人に会わないように下を向いて歩くのも。

終わりだ。終わりにしよう。