35歳独身女が次の道にたどりつくまで

35歳独身女が13年勤めた会社を行先も決めずに退職。退職後なにをしていたのか、日々なにを感じてるのか。ただただ書いていくブログです。

退職日のこと。

そもそも会社を辞める予定はなかった。
まぁ、これからも働かなくてはならないから、その上で自分の価値を見つめるために転職サイトには登録していたが。

そんな私が突然辞めることになったのは、通常であればなにがしかお咎めだったり始末書だったりになるだろう事件が起こったからだ。
漏れたんです、私が登録していることが社内に。

こらえてきたものが一気に崩れ落ち、そして、「あれ?こんな会社にあと30年もいるの?意味わかんねぇ」て思って、退職願を書いたのです。
そしてあっという間に受理されて、退職願を提出してから1週間後を最終出勤日として有休消化に入りました。
なかなか有休消化できる企業が少ない中、こういうところはちゃんとしてます。

そんなこんなで最終出社日。
私のイメージでは、上司的な人が「実は〇〇さんが一身上の都合で退職することになりました」っていうお膳立てがあってから、『忙しい時期に申し訳ありません。これまで大変お世話になりました』みたいな本人挨拶だったんだけど、まさかの上司的な人がこのお膳立てが嫌だと。
ということで、自ら『突然ですみません。私事で申し訳ありませんが、一身上の都合により退職することになりました。ご迷惑おかけします。大変お世話になりました』と言うことに。

これには家族、友人大激怒&大呆れ。
大呆れじゃあ!

てことで、結構あっけなく退職したのでした。